本商品について

特徴

とても珍しいコーカサス地方で織られたアンティーク絨毯を入荷しました。

中央上部に織り込まれた四桁の数字「١٢٦٤」はペルシャ語で「1264」と織り込まれており、織り込まれた数字は一般的にはこの絨毯の織りあげられた年代を示しています。

イランは「太陰暦」を採用しており、1264年を西暦にすると1850年頃になります。つまりこの絨毯は170年程前に織り上げられた非常に貴重な作品であることを示しています。

コーカサス地方、特にシルヴァン(Shirvan)やクバ(Kuba)といった産地は複雑な幾何学文様と豊かな色彩感覚で知られ、欧米の絨毯コレクターの間でも人気の高い地域です。

本作品にもカフカス絨毯に典型的な「カニ文様(crab motif)」や、幾何学的に洗練されたボーダー装飾が用いられており、当時の部族的かつ芸術的な感性が見事に織り込まれています。

色彩は天然染料ならではの深みを湛え、濃紺・茜・ベージュ・サファイアブルーなどが、150年以上の歳月を経てなお鮮やかに残されています。経年による自然な褪色(アブラッシュ)は、アンティーク絨毯ならではの美しさと唯一無二の風合いを醸し出しています。

状態も極めて良好な上、220×120㎝のとても使い勝手の良い極上の一枚、ラグとしてはもちろんですが、タペストリーなどのウォールアートととしても大変おすすめの一枚です。

19世紀の手織り絨毯で、かつ製作年の記録が残る作品は世界的にも極めて稀であり、本品はまさに「歴史が織られた芸術品」と言える逸品です。時代を超えて受け継がれる織物の魂を、ぜひご自宅にてご体感ください。

サイズ

225×120㎝

写真

品番

AS-0125

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